戦略講義16
matter

入試問題研究

次の英文を訳せ。

When it comes to mastering any skill, your experience matter a lot.

【同志社大】

語句
when it comes to…ing …ということになると

戦略講義

★matterは名詞として使われるもの以外に、動詞として使われるものを暗記しておくべきです。
S matter = S is important と考えてください。「Sは重要である」の意味で用いられます。

★このときのmatterは完全自動詞です。つまり後ろにOもCもとらない文型になるのです。本文でも、後ろにあるのはa lotですね、これはOでもCでもありません。a lotはまとめて強調の副詞になり、完全自動詞matterを修飾しているのです。さらに、完全自動詞であるmatterは受身文をつくることができません。これも正誤問題などで出される重要ポイントです。

★さらにこのmatterは状態動詞です。S matter = S is important ですからbe動詞(状態動詞)の意味を内部に含んでいるのです。状態動詞は原則、進行形にはできません。「「重要である」のmatterは状態動詞なので、進行形にできない」というのは文法問題や読解問題中の空所補充で差がつくポイントになるところです。

基本の原理をしっかり研究しておくと無限に応用が広がります。今回のmatterに対する考え方が、次講でとりあげる慶応大学の問題にも応用することが可能です。

どんな技能であってもそれを習得するということになると、経験がとても大切になる。

戦略公式

matterは、意味だけではだめだ!
使い方(受身文が作れない、進行形にできない)を含めて覚えよう!

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